Staff voice letter 03

Change & Challenge

この物語は、2023年秋  スタッフ須藤の想いを書き留めたものです。

● 須藤 千里 chisato sudo 
現在・シニアマネージャー

こんにちは、バルバリ目白店の須藤です。

この新聞、なんとか第2号を発行する事ができました。上司(オニ)から新聞掲載の原稿を催促され、「早く用意しないと出張に連れて行かないぞ!」と脅されること約半年。

いざ座って原稿に向き合うものの…全然進まず…。結局投げ出してしまう日々でしたが、やっとそこから解放されることになりそうです。自分の経験や想いを言葉にする事は簡単そうですが、すごく難しい。さらにストーリーにすることはもっと難しいと感じます。
小学生の頃は作文や読書感想文が得意で、よく賞を取っていたのですが、今やそれも遠い昔の記憶…。

前回同様、文章作成に不慣れな私が、自分なりに一生懸命想いを言葉にしてみました。お客様、スタッフ、時に自分の事を思い出しながら書いていますので脱線している部分もあるかと思いますがご了承下さいね!

 

きっかけは、何気ないことから

前回の新聞 初号「千里の道も一歩から」では、自分の肩書きは目白店と下北沢店の店長となっていましたが、その後、2022年3月に目白店のすぐ近くに「HA NA RE」がオープンしました。
そのHA NA REを店長として立ち上げ、現在はHA NA REの店長職を後任に譲り、縁側でのんびり隠居生活に…(♪)
ではなくて!
2店舗を統括する立場におります。

まず最初にHA NA REが始まった経緯についてお話させて下さい。

何でも積極的に行動しようと考える私ですが、何気ない事が時として大きな結果に繋がる事に慣れることはありません。
今回のHA NA REオープンは、私自身意図しない言葉から始まっています。

ある日、お客様から近くのお洋服屋さんが閉店するお話を聞きました。私はなんとなく、その話をオニ上司に伝え、そして後日 何故かもう一度オニ上司にその話を伝えたのです。
するとまさか…その2回目の話でオニ上司は動き出しました。コロナ禍の2021年。年の瀬も迫った12月の事でした。
「今日内見に行くけど一緒に行く?」と、朝突然のメール。えっ!?「その前段階も教えておいて下さいよぉ~。まったくもぉ~。いつも急なんだから…」と、思いつつも、もちろん一緒について行きましたよ。内心ワクワクしながら♪

そして…
2022年新年早々には、あれよあれよと開店が決まり、3月にはオープンという超絶怒濤のスケジュール。私の何気ない一言が、今のHA NA REのオープンのキッカケとなったのです。

コンセプトは「形のない服」

オニ上司から言われた条件は、近くの目白店と全く違う品揃えにする事。それぞれのお店の特徴を出して、それぞれのお店のファンを作る事。そこでHA NA REでは色ではなくデザインで遊ぶというコンセプトが生まれました。
《サラ・パチーニ》という形の無いモノトーンの素敵なブランドがあり、そこを軸にしていく事が決まりました。

正直なお話をしますと、実は私…、
モノトーンを着るなどという事は、以前は考えられませんでした。以前は「黒」は好きではなかったのです。だから黒を着た記憶もあまりありませんでした。
コーディネートに困った時に使う無難な無彩色としてしか黒を評価していなかったからです。
カラフルな色はその時の気分に応じて、または気持ちを上げるために色をまとう事がファッションだと信じていました。

それなのに不思議なモノです。店長になってHA NA REのコンセプトを大事にしていたら、いつの間にかモノトーンが好きになっている自分に少し驚いています。
今では、黒はカッコよく、白は清潔感があり、飽きがこないと感じています。

HA NA REへのこだわり

HA NA REの場所は、元々その場所で長い間素敵なお洋服屋さんが営業されていた場所。
内装も店の良い雰囲気はそのまま残しつつ、HA NA REらしさを出すことに苦心しました。
狭い店内を少しでも広く見せる工夫、こだわって調色した壁の色、三日三晩考えたカーテン、皆さまにはお見せできないですが機能的なバックスペース。

いずれも苦労はしましたがHA NA REらしさを表現した素敵な店内に仕上がりました。今では良い思い出です。

目白店のオープン時同様、HA NA REの開店準備もやはりキャパオーバーしてしまいました。「もうムリ!!」と何度泣いたことでしょう。ただ、最初こそ大変だったものの、キャパオーバーな感じは長くは続きませんでした。慣れもあったと思いますが、周りのスタッフの協力が何より大きかったです。

個性豊かな仲間たち

HA NA REがオープンする頃、新たなメンバーが目白店に加わりました。HA NA REの2代目店長「倉持」です。
最初に会った時からタメ語での会話で、「中々フレンドリーで、フランクに接してくる人なんだなぁ」という印象でした。
事務職得意アピールで入社したはずが、実はそんなに得意ではなく、教わったことをマジメにノートにまとめてくるのですが、穴だらけ…。

日々同じことを繰り返し行う業務が中々進められず、どうやって事務職をこなしていたのかと疑問に感じていた事は胸に秘めておきます…。(笑)


目白店副店長の天田と同じレベルで付随業務は少々苦手、事務仕事が苦手な天田のフォローができる人材として入社したはずが、倉持も、「まさかの天田さんタイプ!」だったため、私は自分の分身が欲しくなってしまいました。分身の術が使えないか考えたことも….

その後に入社するメンバーもおっちょこちょいや天然キャラばかりで、否応なしに私の器は大きくなっていくのです。
今では天田も倉持も、何かミスをすると、「これでまた須藤店長の器が大きくなりますね!」と、言う始末…。
本当に困ったものです(笑)

HA NA RE2代目店長

倉持は元々洋服が好きで、ある日 目白店に恋をし、意を決して入ってきましたので、少し慣れてきたら段々と本領を発揮してきました。
私が積極的に何でもやってみる派なので、ドンと背中を押し、少しずつ様々なことに挑戦する機会を作っていきました。猪突猛進なところがあり、テンションだけで?一生懸命ついてきてくれています。そんな姿を見ていて、彼女をHA NA REの店長にしてはどうかと思い始め、オニ上司に相談していました。
ただ問題は、彼女の好みは色がたくさん入っている華やかなデザインということ。

モノトーンのHA NA REでは、彼女自身が楽しめないのではないかと想像していました

仕事とはいえ、自分が楽しめないのに、他人を楽しませることなどできません。
HA NA REの決められたコンセプトの中で、モノトーンを楽しんで下さるお客様を増やしていきたい、色でなく形で遊ぶ洋服を企画・販売していきたいという考えを理解し、共感できる人が店長として必要でした。

その想いをしっかりと言葉にして伝えてみると、彼女からは「一緒にやっていきたい」とすぐに返答がありました。でもまだ心配です。始めてみたらやっぱり…ではお互いに楽しくありません。

何となくのテンションだけで返事をしなかったか、軽い気持ちで考えていないかが心配になり、再度活字にしてメールで、自分の好みとは別の軸で頑張っていく覚悟があるかを念を押し、気持ちの良い返事をもらいました。

私もHA NA REを任された以上、責任があります。初めてゼロから携わり、内装や商品にもこだわり、私にとって ものすごく思い入れのある店舗なのです。

HA NA REの店長になった倉持はまだまだ新米店長ですが、やる気十分で彼女の意欲には私も影響を受けています。

今では、彼女の気さくな性格もあり、おしゃべりに立ち寄って下さる方や、洋服を選んでもらいたいとお客様がご来店下さいます。オシャレ談義に花が咲き、HA NA REの洋服がだんだん好きになってきて、今ではほとんど毎日ここの洋服を着ているわよというお客様も増えてきました。

さらに最近ではHA NA REのコンセプトに合った商品を自分たちでも企画しています。それが店頭に並ぶと、倉持のワクワクする気持ちが溢れ出し、まるで子供のように勢いそのままにお客様にも全力でおススメしている姿は頼もしいです。
個性の違う私と倉持店長。2人の個性でHA NA REをもっと楽しく、あそこに行けば必ず面白いものがみつかると思っていただけるように、魅力的なお店にしていきます。 2代目新米店長倉持に、これからも期待しています。

これからの私 = 「楽しむ」

今後の私はというと、「もっと楽しむ!」
目標は無いけど自分のテーマは見つけました。

この会社に入社してから特に自分の確固たる目標などはなく、会社の指示には従いつつも、自分の好奇心の向くままに動いてきました。あっち行ったりこっち行かされたりと忙しい毎日ですが、幸いなことに仕事に行くのが苦痛にはならず充実した日々です。

この会社に入社して気付かされた事はたくさんありますが、自分がけっこう活動的で何かを始めたり、どこかに行く事が嫌いじゃなく、むしろ好きなんだとわかりました。
オニ上司から仕入れなどの誘いがあると、2つ返事で「行きま~す!!」と応えちゃいます。

今では商品企画やバイヤーの仕事もしていますが、今後は特に目標は持たず、チャンスがあれば何でもやってみて、もっと あっちこっちに行きながら、もっと 色々な事にチャレンジしてみたいと考えています。

ミニエピソード 韓国出張編

韓国出張中はとにかくお腹が空くので食べまくる!1日5食は当たり前⁉

— とある日の献立 —
朝食 朝からエビラーメン!+おにぎり×2つ
間食 キンパ1本 (青唐辛子が効いてておいしい!止まらない!)
昼食 チゲスープ+沢山のおかず+ご飯2杯(1つは米を食べないオニ上司の分)
※食堂のお姉さまには、上司にご飯を渡さない
ワル〜いヤツと勘違いされ、上司にサービスで
ご飯が届きました。
夕食 海鮮チゲ定食
晩ご飯 焼肉♡

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